ネットワーク認証型コピーコントロールCD“レーベルゲートCD”仕様の終了について(ソニー・ミュージックエンタテインメント プレスリリース)
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ソニー・ミュージックエンタテインメント"“レーベルゲートCD”仕様の終了"を公式発表(facethemusic)
AVEXのCCCD弾力的運用に続き、SMEもレーベルゲートCD(2を含む)から撤退すると発表されました。
これで、消費者を犯罪者予備軍に仕立て上げた邪悪なコピーガードはほぼ潰えることを心からうれしく思います。
音が悪くなる(らしい。マスターを持たない一般消費者は比較できません。)、私的録音が制限される、プレイヤーが壊れてもCDメーカー及びハード会社とも責任を取る気がない、音楽配信がめんどくさい上高額、iTUNESがいつまでたっても始まらない…著作権の錦の御旗の元、なんとまぁ「音楽ファン」から「特にファンとは言えないが音楽を購入する一般消費者」まで迫害されていたことでしょう。
著作権管理が悪いとはいいません。が、バランスと節度を保つようにしてください。つーか、商売人がお客様を敵に回すことを由とする業界はありませんぜふつー。
faceさんも言っていますが、
仮に新たな制約が起こされるのであれば、一方的なレコード会社からの押し付け(そして犯罪者的目線で消費者を見下すこと)ではなく、きちんと消費者サイドと話し合うことを第一段階で行ってもらわなければなりません。
ですね。
音楽を売りたいなら、音楽を使い捨てにするのではなく、長く歌い継がれる作品をつくるように、そしてどうやったらお客様に音楽を買ってもらえるかを考え、努力するよう、各レコード会社に求めます。
今日はまず、素直に2年前以前の状態に戻れることを祝いたいと思います。