TB頂いたちぇりーさんによると
ドラえもん声優降板の真相(新ちぇりーぶろぐ)
どうやら降板の記事は事務所側との話し合いで決まった事項ではないらしい。10月に撮影した写真が新聞にでたが、勇退ということで声優人がまとまってのコメントではなく、また、このような発言もおこなってはいない。事務所側も声優側も困惑している状況である。
ラジオ番組のパーソナリティが大山さんの所属事務所の社長に電話インタビューしたそうで。
公式サイト「ドラえもんチャンネル」では
現在、いろいろなところで、「ドラえもん」に関する記事がでております。
「ドラえもん」については来年以降、さまざまな計画を検討していますが、まだ正式に決定しておりません。
決まりましたら、順次このホームページ上でもお知らせしていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
だそうで、肯定も否定もせず。
ただ、
藤子不二雄atRANDOMの「フジコ日記通信」(2004.11.21)によると、
「カミさんはドラえもん」(砂川啓介著、2001/10/20発行、双葉社)の大山のぶ代&砂川啓介夫妻対談の中に、下記のような発言がありました。
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砂川「(ドラえもん役を始めてから)もうすぐ二十五年、四半世紀になるということだもんね」
大山「そう、二十五年やったらいいんじゃないかと思っているの。そのときは大々的にオーディションをやって、“この人”という人に託しましょうとみんなで話し合っているの。私の真似じゃなくてね、声は違ってもいいと思うの。ドラえもんって、機械なのにすごい人間チックでしょ。科学的には進歩しているのに幼いし、正直に感情を表すし。芝居でそれをやるんじゃなくて、もうドラえもんそのものみたいな人が出てきてほしい。」(以下略)
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とあり、(本は読んでいませんが)本人が25周年を何らかの節目と考えているのは間違いないかと思います。
あちこちのコメントを見る限り「デマであって欲しい」との意見が大半を占めている。
が、私の意見は変わりません。声優陣は一新すべきです。
今回のニュースがデマだろうと、何だろうと、私の意見を左右するほどの事はありません。
国民的アニメがここに来ておおもめになる可能性がある。
とちぇりーさんは締めていますが、キャストの誰かが急逝した場合の以後の混乱を考えると、こんなものはもめるうちに入りません。
映画の製作中に、誰か(例えば大山さん)が急逝したら?現場は未曾有の大混乱に陥りますよ。(今年は映画製作はないですが)
上記の藤子不二雄atRANDOMさんの内容によると(私はすっかり忘れてましたが)
3年前に、大山のぶ代さんがガンだったことを明かされてから、「ドラえもんの声優が変わる」日が来るのは遠くない話だろうと思いつつ、既に3年が経過していました。
とあり、ならばなおのこと、爆弾が爆発する前に、ドラえもんを未来へ残す筋道を立てたプロセスが必要だと考えます。
何も考えずに「声が変わるのやだから、みんな死ぬまで頑張って」とは、俺は口が裂けても言えない。